Morpheus を使って 行列データをアノテーションに 基づきわかりやすく表示する

Morpheusは、米国ブロード研究所 (Broad Institute)が提供する遺伝子発現データなどに代表される行列ファイルの可視化・解析が可能なウェブツールです。行列ファイルをアップロードすると即座にヒートマップで表示され、それをもとにインタラクティブな操作が可能です。また遺伝子発現データ解析などでしばしば用いられる階層的クラスタリングやt-SNEなどがウェブブラウザで簡単に実行でき、大量のデータを効果的に可視化して解析することができます。
今回は、基本編(「Morpheus を使って、様々な行列データをヒートマップで表示しウェブブラウザでデータ解析をする」)の続編として、Morpheus を使って行列データにアノテーションを加えたり、そのアノテーションに基づいてデータをわかりやすく表示する方法について紹介します。

見どころダイジェスト

  • 00:37 1. データをアップロードする
  • 00:47 2. データを見やすい形に整形する
  • 01:49 3. サンプル名からデータを指定する
  • 02:34 4. 箱ひげ図や折れ線グラフを描画する

動画ファイルのダウンロード

190718_Morpheus_v2.mov

再利用時のライセンス

クリエイティブ・コモンズ CC-BY-4.0

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