この動画が再生されない場合は、YouTubeでご覧ください。https://youtu.be/kL7mIg9LrWA
241208_iTraNet.mov
2時間59分
1時間22分
1時間53分
研究室に入ってきた新人が必ず知っておくべき「論文の効率的な検索方法」、「研究発表資料の作成に必要なパワーポイントの図形描画機能」、「Google各種サービスを使って研究生活を効率化する」という3つのテーマに関する10本の動画を紹介します。 https://biosciencedbc.jp/blog/20200511-01.html
再生リスト一覧2時間27分
2時間24分
1時間56分
31時間41分
Bio"Pack"athon(バイオパッカソン)は、生命科学分野で利用されるデータベースや、データ解析手法を、各種プログラミング言語のパッケージとして実装し、オープンソースとして公開することを目的としたハッカソンです。 https://sites.google.com/view/biopackathon Bio”Pack”athonでは、以下のような活動をしています。 ・パッケージ開発に関するミートアップ(月一開催) ・日本語によるパッケージング教材の拡充化 ・Bioconductorへの登録サポート パッケージングに興味がある方、 パッケージ化したいデータベースや 解析手法がある方は、ぜひお気軽に ご参加ください。Twitterアカウント@biopackathonにて最新情報を発信しています。
再生リスト一覧1時間59分
7時間34分
1時間13分
2025-06-13本日の統合TVは、2025年5月22日に開催されたデータ解析講習会:AJACS「AlphaFold 等のタンパク質立体構造予測ツールを知って・学んで・使う」から、東京科学大学 古井 海里 氏による「タンパク質立体構造予測の実践と応用」(講習スライド、Q&A)をお送りします。本講演では、AlphaFoldによる立体構造予測をしたことがない初学者を対象に、AlphaFold2に代表されるタンパク質立体構造予測ツールの動かし方や、結果を解釈する方法について広く学びます。講演内では、ColabFold、AlphaFold Database、AlphaFold Server、Chai laboratory、Boltz-1について取り扱います。
講習会の一連の動画はYouTubeの再生リストからもご覧いただけます。
2025-06-12本日の統合TVは、2025年5月22日に開催されたデータ解析講習会:AJACS「AlphaFold 等のタンパク質立体構造予測ツールを知って・学んで・使う」から、東京科学大学 大上 雅史 氏による「AlphaFold が拓いた次世代のタンパク質構造予測」(講習スライド、Q&A)をお送りします。本講演では、AlphaFold2に代表されるタンパク質立体構造予測技術について、手法の種類や活用例を紹介します。講演内では、AlphaFold2, ColabFold, AlphaFold3, Boltz-1, ESMFoldを取り上げます。
講習会の一連の動画はYouTubeの再生リストからもご覧いただけます。
2025-06-11本日の統合TVは、2025年5月22日に開催されたデータ解析講習会:AJACS「AlphaFold 等のタンパク質立体構造予測ツールを知って・学んで・使う」から、ライフサイエンス統合データベースセンター (DBCLS)/JST NBDC事業推進室 箕輪 真理による「NBDCの紹介」(講習スライド)をお送りします。
講習会の一連の動画はYouTubeの再生リストからもご覧いただけます。
2025-05-302025年5月14日に開催されたBio"Pack"athon 2025 #5のSOH氏による「AIの民主化を加速する分散型GPUクラウドIO.NET」をお送りします。本講演では、GPUのAirbnbとも称される、分散型GPUクラウドサービスであるIO.NETについて紹介しています。 この講演動画は、Bio"Pack"athon(バイオパッカソン)からご寄託いただきました。
Bio”Pack”athonでは、以下のような活動をしています。
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2025-04-242025年4月9日に開催されたBio"Pack"athon 2025 #4の露崎弘毅氏による「幹細胞性スコアのまとめ」をお送りします。本講演では、シングルセルオミックスを計測した細胞集団のうち、未分化度合いが高い幹細胞度合いを定量化する各種ツールを紹介しています。
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他のイベントや内容の文章も同様のスタイルで整えられますので、必要に応じてお知らせください!
2025-04-232025年4月9日に開催されたBio"Pack"athon 2025 #4の久米慧嗣氏による「Claude Code × AI駆動型開発 Rパッケージ開発への応用と展望」をお送りします。本講演では、話題の大規模言語モデル(LLM)に関連したトピックとして、ほとんどのタスクをAIに任せてコーディングする"Vibe Coding"スタイルの開発方法について紹介しています。
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2025-04-16WashU Epigenome Browser は、エピゲノムデータセットの可視化、統合、分析を提供するウェブベースのゲノムデータ探索ツールです(原著論文: https://doi.org/10.1093/nar/gkac238)。簡単な操作でゲノム情報の種間比較やメチル化等の可視化を行うことができるので、ゲノムやエピゲノムの情報を視覚的に理解することができます。これを利用することで種間で保存されている領域や種特異的に変化している領域、そして各領域のエピゲノムの状態を把握することができます。今回はヒトゲノムをアンカーにしてゲノム情報の可視化と種間比較、エピゲノムの可視化機能について紹介します。
2025-04-15MoG+(モグプラス)は、日本産マウス系統を始め、実験動物マウスの成立に寄与した複数亜種に由来するマウス系統のゲノム多型情報が搭載されたマウスゲノム多型データベースです(原著論文: https://doi.org/10.1007/s00335-021-09933-w)。全ゲノム対象のHigh-throughput sequencing によって得られた多形情報情報などを各種解析に利用可能です。トップページから、マウスの各ゲノムリファレンスに対応したページにアクセスできます。今回はGRCm39をサポートするMoG+3.0の使い方を紹介します。
2025-03-31本日の統合TVは、2025年3月29日に開催された一般社団法人バイオDX推進機構セミナー 「バイオDXの世界 ゲノム解析を学び、実践に生かす」 から、 広島大学 理学部生物科学科 大学院統合生命科学研究科 ゲノム情報科学研究室 教授 坊農 秀雅 氏 による「ゲノム解析からはじまるバイオDX」をお送りします。
2025-03-252025年3月19日に開催されたBio"Pack"athon 2025 #3 から竹内史比古氏による「細胞種ごとの遺伝子発現変動を推定するRパッケージomicwas」をお送りします。本講演では、複数の実験条件で計測したバルクオミックスデータに対し、条件間で大きく値が変動する遺伝子発現やDNAメチル化の検出を細胞種レベルで行うための解析ツールomicwasを紹介しています。
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2025-03-242025年3月19日に開催されたBio"Pack"athon 2025 #3 からNyosh氏による「LabCodeの内側公開」をお送りします。本講演では、オンラインで技術書を販売するLabCodeの各種ツールを利用したシステマティックな技術書作成プロセスや、販売集計方法を紹介しています。
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2025-03-19CRISPResso2はゲノム編集実験の検証や特性評価に用いられるゲノム編集サンプルのアンプリコンシーケンス解析ツールです(原著論文: DOI: 10.1038/s41587-019-0032-3)。CRISPResso2はCRISPR-Cas9だけでなく、Cpf1 (Cas12a)、Base editing、Prime editingなどにも対応しています。コマンドライン版とウェブアプリ版がありますが本動画ではウェブアプリ版を使って、Cas9を利用したNHEJ (非相同末端結合, Alternative NHEJも含む) によるゲノム編集結果を確認する例を紹介します。
2025-03-06FishTEDBは魚類のトランスポゾンを集めたデータベースです(原著論文: 10.1093/database/baae044)。オープンソースのデータベースでありながら、各種ゲノムにおけるトランスポゾンの挿入時期まで推定し、その情報をアノテーションしていることが大きな特徴です。これらのデータを利用することで新しく活性がありそうなトランスポゾンや系統学的な研究に利用できそうなトランスポゾンの情報を得ることが可能です。また、Fish10K Genome Projectに参加しているグループが作成しているため種数が多く、ゲノムの情報もダウンロードできることも大きな特徴といえます。現時点(2025年2月)では83種、48目に渡る魚類のトランスポゾンが登録、管理されています。JBrowseを利用した配列情報の可視化やアクセスが便利で、トランスポゾンの挿入年代の推定値も参照できます。これらの情報はダウンロード可能であり、各自でさらなる解析に利用することができます。今回はFishTEDBでトランスポゾンのデータをダウンロードしたり、塩基配列を使って検索する方法、さらにはドメインを調べる方法について紹介します。
2025-02-142025年2月12日に開催されたBio"Pack"athon 2025 #2 から、露崎弘毅氏による「Cell-type Deconvolutionの解説」をお送りします。本講演では、バルクオミックスデータに含まれる細胞型の比率を推定するデータ解析Cell-type Deconvolutionについて、基礎的な解説や最新の研究動向などを紹介しています。
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2025-02-09本日の統合TVは、2025年1月16日に開催されたデータ解析講習会:AJACS「Hi-C解析を知って・学んで・使う」から、国立遺伝学研究所 東 光一 氏による「Hi-C解析を知る」(講習スライド、Q&A)をお送りします。本講演では、Hi-Cデータ解析の流れを紹介し、可視化手法や他のエピジェネティクスデータとの比較例を示します。公開データを用いたデモを通じて、実践的な解析方法を学ぶ機会を提供します。
講習会の一連の動画はYouTubeの再生リストからもご覧いただけます。
2025-02-08本日の統合TVは、2025年1月16日に開催されたデータ解析講習会:AJACS「Hi-C解析を知って・学んで・使う」から、国立遺伝学研究所 東 光一 氏による「Hi-C解析を知る」(講習スライド、Q&A)をお送りします。本講演では、Hi-C解析の原理と染色体高次構造の基礎を解説します。染色体相互作用の研究例や実験手法の概要を示し、Hi-C解析の可能性と課題を理解するための基礎知識を提供します。
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2025-02-07本日の統合TVは、2025年1月16日に開催されたデータ解析講習会:AJACS「Hi-C解析を知って・学んで・使う」から、ライフサイエンス統合データベースセンター (DBCLS)/JST NBDC事業推進室 箕輪 真理による「NBDCの紹介」(講習スライド)をお送りします。
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2025-02-06本日の統合TVは、2024年12月13-15日に開催された第5回 木村資生記念 進化学セミナーから、統計数理研究所 長谷川 政美 氏 による「系統樹と進化学」をお送りします。
この講演動画は、木村資生記念 進化学セミナーからご寄託いただきました。セミナーの一連の動画はYouTubeの再生リストからもご覧いただけます。
2025-02-05本日の統合TVは、2024年12月13-15日に開催された第5回 木村資生記念 進化学セミナーから、国立国際医療研究センター 河合 洋介 氏 による「ゲノムデータから集団サイズを推定する」をお送りします。
この講演動画は、木村資生記念 進化学セミナーからご寄託いただきました。セミナーの一連の動画はYouTubeの再生リストからもご覧いただけます。
2025-02-04本日の統合TVは、2024年12月13-15日に開催された第5回 木村資生記念 進化学セミナーから、横浜市立大学 三澤 計治 氏 による「酵素が引き起こす突然変異を時間非対称モデルで解析する」をお送りします。
この講演動画は、木村資生記念 進化学セミナーからご寄託いただきました。セミナーの一連の動画はYouTubeの再生リストからもご覧いただけます。
2025-06-12本日の統合TVは、2025年5月22日に開催されたデータ解析講習会:AJACS「AlphaFold 等のタンパク質立体構造予測ツールを知って・学んで・使う」から、東京科学大学 大上 雅史 氏による「AlphaFold が拓いた次世代のタンパク質構造予測」(講習スライド、Q&A)をお送りします。本講演では、AlphaFold2に代表されるタンパク質立体構造予測技術について、手法の種類や活用例を紹介します。講演内では、AlphaFold2, ColabFold, AlphaFold3, Boltz-1, ESMFoldを取り上げます。
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2023-03-01TeX Liveは、電子組版のためのフリーソフトウェアであるTeX に関連するソフトウェアがパッケージされたディストリビューションの一つで、自分のPCでTeXを使用したい場合に利用します。 今回は、Windowsマシンに環境構築が容易なTeX Live 2022 をインストールして、コンパイルを行う方法を紹介します。また、高機能エディターである「Visual Studio Code (VSCode)」を用いて、ローカルな環境でLaTeXを快適に利用するための環境設定の方法について紹介します。サンプルファイルと環境設定に用いる設定ファイルはこちらから取得できます。 ※2023年3月19日にTeX Live 2023がリリースされました。2022版と仕様変更があり、動画で紹介している内容が一部再現できなくなっているのでご注意ください。
2025-06-13本日の統合TVは、2025年5月22日に開催されたデータ解析講習会:AJACS「AlphaFold 等のタンパク質立体構造予測ツールを知って・学んで・使う」から、東京科学大学 古井 海里 氏による「タンパク質立体構造予測の実践と応用」(講習スライド、Q&A)をお送りします。本講演では、AlphaFoldによる立体構造予測をしたことがない初学者を対象に、AlphaFold2に代表されるタンパク質立体構造予測ツールの動かし方や、結果を解釈する方法について広く学びます。講演内では、ColabFold、AlphaFold Database、AlphaFold Server、Chai laboratory、Boltz-1について取り扱います。
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2017-08-11Primer BLAST(ぷらいまーブラストと発音します)は、与えられた配列をPCRで増幅するためのPrimer設計ツールです。同様のツールとしてはPrimer3が挙げられますが、Primer BLASTの良いところはエキソン・イントロン境界を挟むよう指定できる点やPrimerの配列特異性をあらかじめ考慮して設計できる点、またその確認が同ツールの中でできる点などがあります。 ここでは、ヒトGAPDHに対するプライマー設計を例として、設定可能なパラメータ項目の説明を交えながらPrimer BLASTの使い方を紹介します。
2020-04-01PubMed (パブメド)は米国立医学図書館(National Library of Medicine)が維持・管理している文献情報データベースで、5000誌を超える世界の雑誌に掲載された生命科学分野の文献を検索することができます。2020年3月末時点でおよそ 3,000万件を超えるの文献情報を提供(PubMedの検索窓で「All[filter]」と入力すると検索時点での全件数が分かります。)しており、その検索数は月間でおよそ7,000 万件という、生命科学分野で最も利用されているウェブサービスの1つです。
この動画では、2019年末に大幅にリニューアルされたPubMedの新インターフェースの基本的な使い方から、自分の探している論文が見つからない場合の対処法や検索結果の保存方法、新着論文の自動取得方法などの便利な機能を紹介します。
2022-07-27esquisseは簡単に綺麗なグラフを作成することができるRのパッケージで、RStudioのアドインとして利用できます。このアドインを使用すると、ggplot2パッケージでデータを視覚化することにより、ドラッグ&ドロップによる直感的な操作でデータを探索することができます。棒グラフ、曲線、散布図、ヒストグラム、箱ひげ図などを描画し、グラフをエクスポートしたり、グラフを再生成するコードを取得したりすることが可能です。
RStudioの導入方法等については「RStudioでRを直感的に使おう」をご参考ください。
2012-11-19ImageJは、NIH(National Institutes of Health)が開発した画像解析フリーウェアです。本ツールを利用して、TIFF・JPEGなど多くの形で保存された画像の編集・解析を行うことができます。今回は、ImageJのダウンロード、およびImageJを利用したゲル写真の半定量を行う方法を説明しています。
2023-01-13本日の統合TVは、2022年12月22日に開催された統合データベース講習会:AJACSオンライン14から、大阪大学 免疫学フロンティア研究センター 安水 良明 氏 による「ブラウザ上でRNA-seqデータを解析する」(講習スライド)をお送りします。
本講習では、バルクRNA-seq下流解析ができるようになることを目的として、ウェブブラウザを用いたバルクRNA-seq解析ツールであるiDEPの使い方をハンズオン形式で講習するとともに、類似ツールであるBioJupiesやRaNA-seqについても紹介しています。また、胸腺腫合併重症筋無力症の実データを用いた解析実例も紹介しています。
講習会の一連の動画はYouTubeの再生リストからもご覧いただけます。
2025-01-29本日の統合TVは、2024年12月23日に開催されたデータ解析講習会:AJACS「シングルセルRNA-seqを知って・学んで・使う」から、大阪大学 蛋白質研究所 飯田 渓太 氏による「scRNA-seqデータを用いた細胞分類入門」(講習スライド)をお送りします。シングルセルRNAシークエンス(scRNA-seq)データを用いた細胞分類の手法の多くは、遺伝子発現量を用いた統計的クラスタリングと文献調査にもとづく遺伝子の機能アノテーションによっています。本講演では、scRNA-seq解析のやさしい導入と、革新的ツールについて紹介します。Q&A
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2020-12-25本日の統合TVは、2020年12月23日に開催されたInfomics Career 勉強会 からライフサイエンス統合データベースセンター (DBCLS) 小野 浩雅 による「バイオインフォマティクス超入門! 統合TVを使い倒して必要なスキルを身につけよう!」をお送りします。約45分です。
11月にリニューアルされた「統合TV」の機能や使い方を実演を交え紹介します。バイオインフォマティクスを学ぼうとする初学者の方など各人が必要とするバイオインフォマティクスのスキルを身につけるための方法を知り、独習できるようになることを目指します。
講演スライドPDFはこちらからご覧いただけます。
2017-05-11Primer3はPCR用のプライマーを設計するためのツールです。PCR実験成功の可否は、プライマー設計によるところが大きいですが、本ツールはWebブラウザ上で、実験条件に合った様々なパラメータを考慮しながらプライマー設計を行うことが可能です。ここでは例としてヒトの脂肪代謝遺伝子peroxisome proliferator-activated receptor(PPAR) gammaの塩基配列をサンプル配列として、設定可能なパラメータ項目の説明を交えながらPrimer3の使い方を説明します。
2024-09-26GSEA softwareは米国Broad Instituteなどによって提供されているGSEAを行うソフトウェアです。Gene Set Enrichment Analysis (GSEA) は、予め用意した遺伝子セットが異なる条件下でどう振舞うかを調べる手法です(原著論文: Gene set enrichment analysis: a knowledge-based approach for interpreting genome-wide expression profiles. Proc Natl Acad Sci U S A. 2005 doi:10.1073/pnas.0506580102)。これを利用してさまざまな発現プロファイルを解釈することができます。今回は、GSEA softwareの導入と設定方法の解説とともにGREIN(GEO RNA-Seq Experiments Interactive Navigator; 解説動画: GREINを使ってNCBI GEOのRNA-seqデータを分析する)から取得したRNA-seqデータを用いた解析データの準備方法や解析結果の解釈方法などについて紹介します。
2024-07-04Integrative Genomics Viewer (IGV)は、カリフォルニア大学サンディエゴ校やマサチューセッツ工科大学、ハーバード大学のブロード研究所の開発チームが提供する、自分のPC上で動作可能なゲノムビューワーです。IGVは、種々のゲノムやメタデータを柔軟に統合できる優れたツールで、研究者が自ら作成したデータはもちろん、公開データも扱えます。必要なファイルが手元にあれば、すべての作業を自分のマシン上で行うことができるので、これらの情報を非常に速く表示することができます。今回の動画では、デスクトップ版とブラウザ版の2種類のIGVについて、ソフトウェアのインストール、ゲノム・アノテーションデータの読み込み、表示の切替、検索、特定の塩基配列の取得などの基本的な操作方法を紹介します。
2013-04-09ImageJは、NIH(National Institutes of Health)が開発した画像解析フリーウェアです。 これまでにImageJの使いかたを2つ紹介して来ました。「ImageJを利用して画像を処理・解析する」、「ImageJを利用して画像を処理・解析する-2」ところで、ImageJには、特殊化された用途に合わせて開発されたパッケージが多数存在します。今回は、その中から生命科学系の画像処理に適したパッケージFijiの使い方を紹介します。
2011-07-05MEGA (Molecular Evolutionary Genetics Analysis)は、DNA、タンパク質配列データの分子進化・系統学的解析を行うためのフリーのソフトウェアで、Tamura K らによって作成されています。MEGAの特徴は、シークエンサーのファイル(ab1, abi, scfなど)を直接読み込めるため、波形データと配列データを一緒に解析できることです。また、Windows、Mac OS、Linuxとマルチプラットフォームで動作します。 今回は、いくつかの遺伝子(PPARやTP53など)を例として、多重アラインメントの実行と系統樹を作成する方法を説明します。
2013-05-27ApE(A plasmid Editor)はプラスミドを設計するための無料のDNA配列編集ソフトです。遺伝子配列や制限酵素サイトの検索、2種類の配列のアライメントなどが簡単にできます。 DNA配列編集ソフトにはGenetyxやBioEditなど様々存在しますが、ApEは無料かつWindows/Macいずれでも利用できる利点があります。DNA配列編集ソフトの比較はこちらを御覧ください。今回はApEを利用して以下の内容を紹介します。 ・プラスミド(ベクター)配列を設計する方法 - DNA配列の編集 - DNA配列上の制限酵素サイトの検索 - 設計したプラスミド情報のアウトプット ・アラインメントの方法 なお、動画中で利用しているpET-28a(+)配列はここからダウンロードできます。
2019-04-02BioRender は生命科学関連のイラストをウェブブラウザ上で描画することができるツールです。さまざまな細胞や組織、実験機器、模式図などイラストテンプレートやアイコンが豊富に用意されており、それらを簡単に編集するだけで、論文誌に投稿可能なレベルの高品質なイラストや模式図を作成することができます。今回は BioRender の無料版を利用して、その使い方や使用感について解説しています。
有料版には下記のようなメリットがあります。(大学・教育機関のメールアドレスで登録すると学生割引価格が利用できるようです。(Is there student pricing?))
2020-07-16Paperpileは、Google DocsやGoogle Scholarとの連携に重点を置いたWebベースの商用文献管理ソフトウェアです。(30日間無料で試用でき、その後は月額2.99ドルと気軽に利用できます。) 米国Paperpile LLC社が2012年からサービスしています。Paperpileの一部はGoogle Chromeの拡張機能として実装されています。
Paperpileは、学術出版社のウェブサイトやPubMed、Google Scholar、arXivなどのデータベースやプレプリントサーバからデータをワンタッチでインポートすることができます。Paperpileを通じて、論文PDFファイルを取得し、ユーザ自身のGoogle Driveアカウントに保存することができます。また、Google Docsとの連携機能を利用して、収集した論文の書誌情報をもとに引用リストを様々なフォーマットで作成することができます。さらに、Paperpileは、Mendeley、Zotero、Papersといった著名な文献管理ソフトウェアからもデータを移行することができます。
2020-01-18iDEP (integrated Differential Expression and Pathway analysis)は、ウェブブラウザ上でRNA-seqデータ解析を行うことができるウェブツールです(原著論文: "iDEP: an integrated web application for differential expression and pathway analysis of RNA-Seq data")。RNA-seqやマイクロアレイ、ChIP-seq実験等で得られた遺伝子発現データ(リードカウントまたはFPKM)を入力として与えると、ヒートマップやPCA、発現差解析、パスウェイ解析、エンリッチメント解析、バイクラスタリング法および共発現ネットワーク解析などの一連のデータ解析をインタラクティブに実行することができます。
2025-06-11本日の統合TVは、2025年5月22日に開催されたデータ解析講習会:AJACS「AlphaFold 等のタンパク質立体構造予測ツールを知って・学んで・使う」から、ライフサイエンス統合データベースセンター (DBCLS)/JST NBDC事業推進室 箕輪 真理による「NBDCの紹介」(講習スライド)をお送りします。
講習会の一連の動画はYouTubeの再生リストからもご覧いただけます。
2010-05-11Primer BLAST(ぷらいまーブラストと発音します)は、与えられた配列をPCRで増幅するためのPrimer設計ツールです。同様のツールとしてはPrimer3が挙げられますが、Primer BLASTの良いところはエキソン・イントロン境界を挟むよう指定できる点やPrimerの配列特異性をあらかじめ考慮して設計できる点、またその確認が同ツールの中でできる点などがあります。 ここでは、例としてヒトの脂肪代謝遺伝子peroxisome proliferator-activated receptor(PPAR) gammaの塩基配列をサンプル配列として、設定可能なパラメータ項目の説明を交えながらPrimer BLASTの使い方を紹介します。
2023-12-13本日の統合TVは、2023年9月14日に開催された日本エピジェネティクス研究会リソースセミナーから、衛藤 貫 氏 (熊本大学発生 医学研究所 細胞医学分野) による「RNAseqChef: 遺伝子発現変動を自動的に可視化するRNA-seq統合解析ツール」をお送りします。本講演の要旨は以下の通りです。
「RNAシーケンス(RNA-seq)は網羅的な遺伝子発現変動解析(DEG解析)に不可欠なツールである。原著論文で使用されたRNA-seqのデータセットは誰でも再利用できるようにGene Expression Omnibus(GEO)に集約されている。現在、数万以上のデータセットが再解析可能な状態にあり、一般的に利用される組織・細胞株のデータも豊富にあるので、分子生物学の研究を進める上で有益な情報が得られる可能性を秘めている。しかしながら、DEG解析は煩雑で時間も要するために、短時間で再現性のあるデータ解析をするためには情報科学の専門知識が求められる。そこで私は、専門的知識不要で再現性のあるデータ解析が可能となるウェブツール(RNAseqChefと名付けた)を新たに開発した(原著論文: A web-based integrative transcriptome analysis, RNAseqChef, uncovers the cell/tissue type-dependent action of sulforaphane、日本語マニュアル)。RNAseqChefは、RNA-seq解析により得られたカウントデータを自動的に解析・可視化するツールである。RNAseqChefを用いることで、単一のデータセットの解析のみならず、複数のデータセットの統合解析が直感的な操作のみで可能となる。本セミナーでは、具体的にどのような解析ができるか概要と操作方法を説明する予定である。」
本講演動画は、衛藤氏より統合TVにご寄託をいただきました。
2014-05-29Integrative Genomics Viewer (IGV)は、Broad Institute が提供する、Javaアプリケーションで動くゲノムビューワです。染色体とエクソンのデータは "***.genome" というファイルに格納されていて、これは配列データ(FASTAファイル)とともにIGV上で取得することができます。その他にも様々な形式のファイルを同時に表示することができます(対応する拡張子についてはhttp://www.broadinstitute.org/software/igv/FileFormats を参照してください)。必要なファイルが手元にあれば、すべての作業を自分のマシン上で行うことができるので、これらの情報を非常に速く表示することができます。今回は基本編として、ソフトウェアのインストール、アノテーションデータの読み込み、表示の切替、検索、特定の塩基配列の取得など、基本的な操作方法を紹介しています。
2024-03-28NCBI Datasets はNCBIが提供・維持管理しているゲノムデータに関するデータベースです。ゲノムデータの検索、閲覧、取得をワンストップで行うことができます。また、ゲノムデータに付随するアノテーション情報へのアクセスも容易で、配列データを用いて直接BLAST検索することもできます。今回は、Arabidopsis thaliana (シロイヌナズナ)のゲノム情報を検索することを例に、NCBI Datasetsの基本的な使い方について紹介します。
Polycystic ovary syndrome
Uterine fibroids
Adenomyosis
Endometriosis
Equine tarsal bones (medial view)
Equine patella (caudal view)
Equine 15th rib (caudal view)
Aegilops speltoides var. ligustica, dispersal unit
Aegilops speltoides var. ligustica, spikelet
Aegilops speltoides var. ligustica, spike
Aegilops speltoides var. speltoides, spikelet