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多変量解析を用いたオミックスデータ解析のためのRパッケージloadingsの開発 @ Bio”Pack”athon2024#9

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多変量解析を用いたオミックスデータ解析のためのRパッケージloadingsの開発 @ Bio”Pack”athon2024#9

2024年9月20日に開催されたBio"Pack"athon 2024 #9 Osaka Workshopから、山本博之氏による「多変量解析を用いたオミックスデータ解析のためのRパッケージloadingsの開発」をお送りします。本講演では、(平滑化)主成分分析、部分的最小二乗回帰、正準相関分析などで、データの低次元スコアに寄与する"因子負荷量"の統計学的仮説検定を行うRパッケージloadingsを紹介しています。 この講演動画は、Bio”Pack”athon(バイオパッカソン)からご寄託いただきました。 Bio”Pack”athonでは、以下のような活動をしています。
  • ・パッケージ開発に関するミートアップ(月一開催)
  • ・日本語によるパッケージング教材の拡充化
  • Bioconductorへの登録サポート
パッケージングに興味がある方、 パッケージ化したいデータベースや 解析手法がある方は、ぜひお気軽に ご参加ください。Twitterアカウント@biopackathonにて最新情報を発信しています。

Highlights

  • 00:40 1. メタボロームデータ解析の流れ
  • 02:44 2. 概要
  • 04:47 3. 主成分分析
  • 07:03 4. 因子負荷量を用いた代謝物の選び方
  • 10:50 5. loadingsパッケージ
  • 12:35 6. 主成分分析の拡張(平滑化主成分分析、OS-PCA)
  • 20:31 7. PLSと負荷量
  • 23:26 8. PLS-DA(群情報の利用)
  • 28:25 9. 正準相関分析(CCA)とPLSの比較
  • 30:49 10. PLS-ROG(順序のある群情報の利用)
  • 31:43 11. マルチオミックスデータ解析のための多変量解析(マルチセットPLS、マルチセットPLS-ROG)
  • 34:41 12. まとめ
  • 35:35 13. 質疑応答

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240929_biopack_yamamoto.mov

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