Cytoscapeとは、生物学上のパスウェイや分子間相互作用ネットワークを可視化&解析できるフリーソフトです。もともとは生物学的ネットワークのためにオブジェクト指向型言語Javaで書かれたソフトですが、もちろん生物以外を対象にすることもできます。手軽な操作でネットワークの画像を出力することができ、また解析をすることもできます。外部のデータベースから情報を取得したり、ネットワークに関する情報を統合することもできます。
この動画では、Cytoscapeの基本機能の一つで、ネットワークに対してトポロジー解析を行いネットワークの中心となるハブとなる遺伝子やタンパク質を発見する「NetworkAnalyzer」の機能を紹介します。
「Cytoscape の使い方 〜インストール・基本操作編〜」ではCytoscapeの導入方法と基本的な使い方を説明しています。
Cytoscapeの使い方およびデータ解析・可視化の資料として
過去のAJACS講習会で使われた
講義資料PDFもご参考ください。