CytoscapeのstringAppを使って、タンパク質間相互作用ネットワークを作成する

Cytoscapeとは、生物学上のパスウェイや分子間相互作用ネットワークを可視化&解析できるフリーソフトです。もともとは生物学的ネットワークのためにオブジェクト指向型言語Javaで書かれたソフトですが、もちろん生物以外を対象にすることもできます。手軽な操作でネットワークの画像を出力することができ、また解析をすることもできます。外部のデータベースから情報を取得したり、ネットワークに関する情報を統合することもできます。
この動画では、Cytoscapeアプリケーションの一つ「stringApp」を使って、タンパク質間相互作用ネットワークを作成する方法について2種類のサンプルデータセットを使いながら紹介します。
「Cytoscape の使い方 〜インストール・基本操作編〜」ではCytoscapeの導入方法と基本的な使い方を説明しています。
Cytoscapeの使い方およびstringAppを使ったデータ解析・可視化の資料として過去のAJACS講習会で使われた講義資料PDFもご参考ください。

Highlights

  • 00:09 1. stringAppのインストール
  • 01:08 2. タンパク質を検索して相互作用ネットワークを作成する
  • 02:54 3. タンパク質のリストから相互作用ネットワークを作成する
  • 05:30 4. インポートしたデータセットに情報を追加する
  • 07:15 5. グラデーションによる発現量変化の表現
  • 08:54 6. Enrichment Analysis

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180503_stringApp.mov

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