RDF形式で利用できる、生命科学RDFデータの紹介 @ 第2回RDF講習会

本日の統合TVは、2017年10月6日に開催された第2回 RDF 講習会から、ライフサイエンス統合データベースセンター (DBCLS) 川島 秀一による「RDF形式で利用できる、生命科学RDFデータの紹介」をお送りします。約26分です。
RDFデータの利用の仕方として、既存のRDFデータと、自分がもっているデータを統合的に解析したいことがあります。その場合、自分のデータをRDF化することで、容易に既存のRDFデータと統合した利用を行うことができます。しかしながら、世の中にRDFの解説や講義はありますが、意外とRDFの作り方については見かけないのではないでしょうか。そこで、今回は、RDFの作り方に焦点をあてた講習会を行います。データをRDF形式で表現する方法にはいろいろなやり方がありますが、今回はTogoDBおよびD2RQ Mapperを利用することで、プログラミングをすることなくRDF化する方法を講義します。また、統合する対象である既存の主要なRDFについて、統合して利用するという観点から紹介します。RDFそのものについても基本的なことから解説しますので、対象者は、RDFやSPARQLに関しては事前知識がなくても理解できるようにします。ただし、生命科学データベースの利用になりますので、分子生物学関連の基本的な知識がある方が望ましいです。
講習会の一連の動画はYouTubeの再生リストからもご覧いただけます。

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