WSL2(Windows Subsystem for Linux 2) を導入してWindows10(11) にLinux環境を構築する

バイオインフォマティクスの解析ツールの中にはLinux環境でのみ動作するものが多いですが、Windows 10やWindows 11では、Linux 用 Windows サブシステム (Windows Subsystems for Linux: WSL)を導入することで、Linuxを仮想的に実行するための環境を整えることができます。WSLは、「本物のLinux」でありながらWindowsの一部としてシームレスに使えるという点が特徴です。今回はその後継版である「WSL2」を導入する方法やファイルをWindowsとLinux間でやり取りする方法などを紹介します。

見どころダイジェスト

  • 00:10 1. WSL2導入における注意
  • 00:36 2. OSのバージョンを確認する
  • 00:52 3. WSL2を導入する
  • 01:24 4. 追加のディストリビューションをインストールする
  • 02:01 5. Linuxで用いるユーザーネームとパスワードを設定する
  • 02:23 6. インストールしたディストリビューションを一覧表示する
  • 02:36 7. ディストリビューションをアンインストールする
  • 02:55 8. ディストリビューションを起動する
  • 03:06 9. LinuxからWindowsのファイルシステムにアクセスする
  • 03:24 10. エクスプローラーからLinuxのファイルシステムにアクセスする

動画ファイルのダウンロード

220216_WSL2.mov

再利用時のライセンス

クリエイティブ・コモンズ CC-BY-4.0

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