バイオインフォマティクスツール・パッケージを自作する

AnnotationHub によるR/Bioconductorアノテーションパッケージの公開ガイドライン @ Bio”Pack”athon2021#3

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AnnotationHub によるR/Bioconductorアノテーションパッケージの公開ガイドライン @ Bio”Pack”athon2021#3

本日の統合TVは、2021年3月10日に開催された、Bio”Pack”athon2021#3の露崎 弘毅 氏による 「AnnotationHubによる R/Bioconductorアノテーションパッケージの公開ガイドライン」をお送りします。 本講習では、R/Bioconductorでの最新のアノテーションパッケージの公開の仕方を紹介しています。 R言語で作成したライフサイエンス系のパッケージの登録先であるBioconductorでは、データの提供を個別のアノテーションパッケージの配布から、AnnotationHubというクラウドサーバに置いておき、必要なときにのみデータを取りに行くスタイルに変更しようとしています。 今後データをBioconductorに登録する人は、本講習で新しいスタイルのアノテーションパッケージの公開ノウハウをおさえておくことをお勧めいたします。 この講演動画は、Bio”Pack”athon(バイオパッカソン)からご寄託いただきました。 Bio”Pack”athonでは、以下のような活動をしています。
  • ・パッケージ開発に関するミートアップ(月一開催)
  • ・日本語によるパッケージング教材の拡充化
  • Bioconductorへの登録サポート
  • ・BioC Asia 2021への準備と誘致
パッケージングに興味がある方、 パッケージ化したいデータベースや 解析手法がある方は、ぜひお気軽に ご参加ください。Twitterアカウント@biopackathonにて最新情報を発信しています。

見どころダイジェスト

  • 00:29 1. AnnotationHubとは
  • 06:00 2. AnnotationHubに関わるパッケージ
  • 09:45 3. ExperimentHubとの違い
  • 11:28 4. AHub化ガイドライン
  • 11:46 5. AHub化①リモートサーバに置くデータを用意
  • 14:39 6. AHub化②Core Teamに連絡して、AWS S3 Buckets へのアクセス方法を教わる
  • 15:32 7. AHub化③リモートサーバにデータを置く
  • 17:48 8. AHub化④メタデータを格納した空パッケージを作成
  • 24:12 9. AHub化⑤Bioconductor/Contributionsで 空パッケージの審査を受ける
  • 25:57 10. AHub化⑥アクセプト後もデータ更新を続ける
  • 27:18 11. (実例)MeSH ORA FrameworkとCCI Framework のAHub化
  • 30:39 12. 特にあいまいだった箇所「データ形式、クラスの設定」
  • 36:34 13. AHub化によるメリット
  • 37:31 14. AHubのいまいちなところ
  • 41:38 15. Bio”Pack”athon発のAHub型パッケージ
  • 43:05 16. 質問タイム

動画ファイルのダウンロード

210522_AnnotationHub.mov

再利用時のライセンス

クリエイティブ・コモンズ CC-BY-4.0

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