疾患に関連するバリアントや遺伝子発現の情報を調べる
前
jMorpを使って代謝物の血中濃度とSNPの関係や変異部位の立体構造を調べる
次
ここをクリックするとコース内の動画が確認できます。
この動画が再生されない場合は、YouTubeでご覧ください。https://youtu.be/O3pRQMSvkjQ
jMorpを使って代謝物の血中濃度とSNPの関係や変異部位の立体構造を調べる
jMorp: Japanese Multi Omics Reference Panel (日本人多層オミックス参照パネル)は、ToMMo (東北メディカル・メガバンク機構)が作成、運用しているデータベースで、大規模な人数の血漿中の代謝物を調べるメタボローム解析や、タンパク質を調べるプロテオーム解析を行った結果を総合し、各代謝物やタンパク質の分布や頻度情報などがまとめられています。(原著論文: jMorp: Japanese Multi Omics Reference Panel)
また、数千人分の全ゲノム解析によって得られたSNVの位置とアレル頻度情報をまとめたデータベース（全ゲノムリファレンスパネル）も利用することができます。
見どころダイジェスト
- 00:32 1. jMorpの紹介ページにアクセスする
- 01:14 2. jMorpトップページからメタボロームデータを利用する
- 02:39 3. 代謝物質の統計データを検索・確認する
- 06:03 4. 代謝物質の濃度と関連のあったSNPの詳細情報を確認する
- 08:28 5. 変異部位の立体構造を確認する
動画ファイルのダウンロード
200414_jMorp.mov