Spotfireを用いた公共マイクロアレイデータとローカルなデータの統合 2019

TIBCO Spotfireは、Windows環境で利用できるデータ可視化・解析ソフトウェアです。ドラッグアンドドロップなどの簡単な操作で大量のデータから表やグラフを素早く作成し解析できることが特長です。今回は、このTIBCO Spotfireのデスクトップ版を導入する方法から、続いてマイクロアレイデータ解析の一事例(公共データベースから取得したマイクロアレイデータに自分の実験のデータを追加した上で、それらのデータを正規化(Normalize)し、階層的クラスタリング(Hierarchical clustering)を行う)を示しながら基本的な操作方法を紹介します。
今回は発現データの例として、遺伝子発現解析の基準となるデータを閲覧できるRefExで提供されているGSE7307の処理済みデータと、同じくRefExから提供されているGSE7307の組織特異的発現データを用い、公共データと自分の実験データに見立てています。

見どころダイジェスト

  • 00:10 1. Spotfire Educationへの登録
  • 02:03 2. デスクトップ版Spotfire Cloudのダウンロードと起動
  • 03:44 3. マイクロアレイデータの正規化
  • 06:35 4. マイクロアレイデータの階層的クラスタリング
  • 07:43 5. Spotfireを使ったデータの統合

動画ファイルのダウンロード

190301_spotfire_addmatch.mov

再利用時のライセンス

クリエイティブ・コモンズ CC-BY-4.0

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