ChIP-Atlasを使って興味のある転写因子を選択しその標的遺伝子候補を検索する 〜Target Genesの使い方〜

ChIP-Atlas は、論文などで報告された ChIP-seq データを閲覧し、利活用するためのウェブサービスです。データ処理の知識やスキルがない方でも簡単に利用できます。データソースは、公開 NGS データレポジトリ (NCBI, EMBL-EBI, DDBJ) に登録されたほぼ全ての ChIP-seq データです。ChIP-Atlas は、九州大学大学院医学研究院発生再生学分野ライフサイエンス統合データベースセンター(DBCLS) が共同で開発しています。
今回の動画では、興味のある転写因子を選択し、転写開始点(TSS: Transcription Start Site)と転写因子が結合する位置までの距離を指定すると、その遺伝子によって制御される標的遺伝子候補を検索できる「Target Genes」の使い方を紹介します。
ChIP-Atlasに関する動画はYouTubeの再生リストからもご覧いただけます。

見どころダイジェスト

  • 00:59 1. ChIP-AtlasのTarget Genesで興味のある転写因子の標的遺伝子候補を検索する
  • 02:12 2. 検索結果を詳しく見る
  • 04:13 3. IGVで興味のある転写因子の結合サイトを見る
  • 05:49 4. タンパク質相互作用データベースSTRINGで興味のある転写因子のタンパク質相互作用ネットワークを眺める

動画ファイルのダウンロード

180124_ChIP_Atlas_Target_Genes.mov

再利用時のライセンス

クリエイティブ・コモンズ CC-BY-4.0

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