次世代シーケンシングを用いた遺伝子発現解析のためのガイド @ AJACS尾張

本日の統合TVは、2017年1月31日〜2月1日に開催された統合データベース講習会:AJACS尾張から、理化学研究所 ライフサイエンス技術基盤研究センター 原 雄一郎 氏 による「次世代シーケンシングを用いた遺伝子発現解析のためのガイド」をお送りします。約1時間51分です。
本講習では、RNA-seqを用いて2群間の発現比較解析を行いたい方や、なるべく自分でデータをハンドリングしたいけど、プログラムの実行だけでなく計算機のセットアップするスキルも無い方を主な対象として、RNA-seqの実験を問題なく行い、データが持つ生物学的情報を正しく解釈するためのリテラシーを学びます。また、実際のデータのハンドリング(計算機を用いてシーケンスリードから発現定量値を算出)の概要について紹介しています。
講習会で使用したテキスト・資料はこちらからご覧いただけます。
講習会の一連の動画はYouTubeの再生リストからもご覧いただけます。

見どころダイジェスト

  • 08:25 1. イントロダクション~RNA-seq: 次世代シーケンシングデータから遺伝子発現を知る
  • 14:55 2. RNA-seqの入口~実験計画: RNA-seqを行う前に
  • 29:48 3. RNA-seqの入口~発現解析の流れ
  • 31:52 4. RNA-seqの出口~クオリティーチェック(実習)
  • 01:12:08 5. RNA-seqの出口~データの可視化(実習)

動画ファイルのダウンロード

170410AJACS64_04_hara.mov

再利用時のライセンス

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