BodyParts3D/Anatomographyの使い方〜実践編〜 人体ヒートマップの作成

BodyParts3D(ボディパーツ3D)統合ホームページで提供されているツールの一つで人体各部位の位置や形状を3次元モデルで記述したデータベースです。Anatomography(アナトモグラフィー)を使って、BodyParts3Dから解剖学用語を選択して自由に人体のモデル図を作成できます。また、器官別の発現解析データ、疾患別症状分布などの手持ちのデータを人体の3D画像にマッピングして俯瞰することもできます。3Dの人体地図にデータをマップすることで、"体に関する情報"どうしの関係を視覚的・直感的に理解したい場面で真価を発揮します。基本編の動画ではBodyParts3D/Anatomographyの基本的な使い方を説明しました。BodyParts3D/Antomographyでは、臓器別に取得された数値データ(例えば遺伝子発現量)を色情報に変換し、人体ヒートマップを作成できます。 今回は、その方法を紹介します。

見どころダイジェスト

  • 1.ケース1:5つの内蔵を発現量で色分けする。(15秒)
  • 03:11 2.ケース2:脳の31の部位を遺伝子の発現量で色分けする。

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