ArrayExpressを使い倒す1 データの検索方法および生データのダウンロード方法 2012

ArrayExpressEuropean Bioinformatics Institute (EBI)が提供・維持管理している遺伝子発現情報のデータベースです。ArrayExpressは、以前紹介したNCBI GEOと双璧をなすデータベースで、主にマイクロアレイ実験で得られたデータが2012年2月16日現在、27,765実験分(801,933のアッセイ)のデータが蓄積されています。それらの中から、自分の興味のある発現データセットや遺伝子プロファイルを検索することができるだけでなく、それらの生データを自由にダウンロードすることが可能です。ArrayExpressにあるデータがNCBI GEOにある場合、それらへのリンクが張られていることも一つの特徴です。今回は、まずArrayExpressの検索インターフェースを使って自分の興味のある主にマイクロアレイの実験データセットにたどり着く方法、およびその生データのダウンロード方法について説明しています。

見どころダイジェスト

  • 1. TOP画面での実験データの検索(51秒)
  • 01:40 2. 条件の絞り込み
  • 03:37 3. 実験データの詳細とダウンロード
  • 04:40 4. ArrayExpress内のデータのみの検索・詳細な検索方法

動画ファイルのダウンロード

120217ArrayExpress.mov

再利用時のライセンス

クリエイティブ・コモンズ CC-BY-4.0

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