DDBJ Read Annotation Pipelineは
国立遺伝学研究所の
DDBJが開発・提供している新型シーケンサの出力データを自動で解析してくれるツールです。このツールの特徴として、1.ボタン操作とテキスト入力のみで解析可能 2. 論文用の基本統計量や図を自動生成 3. 国立遺伝学研究所のスーパーコンピュータを利用して高速化などが挙げられます。現在、Reference Genome Mappingとde novo Assembly解析を行なうことができます。今回の番組では、例としてコシヒカリ(Oryza sativa japonica)のデータを用いて、Reference Genome Mappingの方法を紹介しています。