公共の遺伝子発現データの検索や解析を行う

RefExの使い方

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RefExの使い方

RefEx(Reference Expression dataset)は、4つの異なる実験手法(EST、GeneChip、CAGE、RNA-seq)によって得られた40種類の正常組織における遺伝子発現データを統合し並列に表現することで、手法間の比較とともに各遺伝子の発現量を直感的に比較することが可能なリファレンス(参照)データセットです。論文を読んでいて見かけた馴染みのない遺伝子がどの組織・臓器で発現しているのか、どんな特徴があるのかを論文の記述ではなく、バイアスの少ない実際の測定データから研究者自身の目で簡単に確認することができます。また、RefExではさまざまな実験における比較対照などに用いられる『組織特異的遺伝子』を測定データから独自に算出し、組織ごとに一覧することができます。さらに、リスト機能を用いて任意で選んだ最大3つの遺伝子について発現データを含む全ての詳細データを並列に比較することができ、遺伝子発現解析などで見出された不詳な遺伝子群の関係性を知るためのツールとしても有用です。

見どころダイジェスト

  • 1. キーワード検索 (27秒)
  • 2. 検索結果一覧 (49秒)
  • 01:37 3. 遺伝子の詳細表示
  • 02:47 4. 「組織特異的発現遺伝子」の表示
  • 03:37 5. 検索結果の絞込み
  • 04:32 6. リスト機能
  • 05:50 7. カテゴリー別検索
  • 06:55 8. Advanced search

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再利用時のライセンス

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