Open Refine(旧Google Refine)の使い方 〜導入・基本編〜

Open Refineは、さまざまなデータをきれいに整形したり、欲しい形のものに変換したり、簡単な解析を行ったりすることができるソフトで、表計算ソフトExcelにはないさまざまな機能を持っています。元はGoogleのコンテンツで、Google Refineという名前で知られていましたが、2012年10月にオープンソース化され、Open Refineに改称されました。2012年2月現在、Google RefineからOpen Refineへの過渡期にあり、多くの情報はまだGoogle Refineのままとなっています。 この動画では、Open Refineの導入方法を説明した後、BioMartから取得したCSV形式のヒトの遺伝子の一覧のデータ(一部改変)を用いて、文字データの表記ゆれの統一や、数値データの大小の並び替え、指定した範囲に含まれるデータの抽出、列同士の演算の方法を紹介します。

見どころダイジェスト

  • 1. Open Refineの導入方法(41秒)
  • 02:01 2. 新規プロジェクト作成
  • 03:57 3. 文字データの整形
  • 07:00 4. 数字データの整形1(並べ替え、範囲を指定して抽出)
  • 09:07 5. 数字データの整形2(列同士の演算)
  • 10:55 6. 操作を行う前の状態に戻す
  • 11:35 7. 整形したデータのダウンロード

動画ファイルのダウンロード

130212openrefine.mov

再利用時のライセンス

クリエイティブ・コモンズ CC-BY-4.0

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